2007年9月30日日曜日

雨の日曜日

 今日の日曜日は昨日に続きあいにくの雨でした。僕はこれから1ヶ月間休みですが、子供たちと遊びに行けるのは週末だけなので、週末は以前同様有意義に過ごしたいと思っています。
 午後から近くのショッピングモールに出かけましたが、我が家同様雨で行き場を失った家族連れで大混雑でした。駐車場も屋内駐車場には入れず、屋外の、それも入り口からだいぶ離れた場所にしか駐車できませんでした。
 夕食は特売で買ってきたサンマで質素に済ませました。子供たちはサンマが大好きなので、大喜びです。以前は僕の帰りが遅く、家族全員で食事するのは週末だけでしたが、これからの有給休暇中は基本的に毎日家族で食事が出来ます。転職に成功してまた働くようになったらなかなか一緒には食事出来ないので、この貴重な時間は大切にしたいと思います。
 

2007年9月29日土曜日

いつもと違う土曜日

 今日は土曜日でしたが、いつもの土曜日と違うのは週が明けても会社に行かなくて良いということ。在職中(厳密に言えば、今も在職しています が・・・)には、翌週の仕事のことを考えてしまい、土曜日の夕方には憂鬱になりストレスで胃が締め付けられるほどでしたが、今日は穏やかに過ごせました。
  子供たちはまだ小さいので「パパが会社を辞めた」ことは話してません。今日は娘の幼稚園の運動会が雨で中止になったので、市営の温水プールに行きました。プールではしゃいだので疲れたのか、子供たちは早く寝てしまいました。
  今後の過ごし方ですが、上の子は小学生なので、友達が家に遊びに来ることもあるので、平日は午後から夕方にかけてはどこかに外出して身を隠す必要があります。やっぱりお父さんが仕事もせずブラブラしている様子を子供に見せるのは、教育上良くないと思います。これから1ヶ月間お 金 をかけずに午後を過ごすとなると、図書館やハローワークでしょうか。最近はネットカフェも数時間のパック料金だと安く過ごせるようです。

2007年9月28日金曜日

最終出勤日

今日は最終出勤日。「この人は辞める人なんだ」との冷たい視線を受けつつ引継ぎや残務処理をしてきましたが、それも今日でおしまいです。
午後からは、社内を退職の挨拶に廻りました。よく知っている人とは冗談交じりに話は弾みますが、あまりよく知らない人に挨拶に廻るのはちょっと苦痛でした。今日は月末で皆さん多忙な為、挨拶は短めにして、できるだけ時間を掛けないように廻りました。
最後の仕事は、定期代の精算です。実際に解約するのは後日ですが、ネットで解約精算金を調べて伝票だけ人事部に提出しました。この解約金も、10月の給料から引かれるそうです。年金や健康保険と違い、これは鉄道会社から解約時にキャッシュを受け取るので、プラマイゼロです。
終 業時間になり、部署のメンバーの前で短い挨拶をしたあと、女性社員から大きな花束をいただき、拍手に送られて会社を後にしました。高そうな花束をラッシュ の電車で潰すわけにはいかず、また持って帰る私物も多かったので、タクシーで自宅まで帰りました。タクシー代が2万円近くかかってしまい、帰宅後妻に叱ら れ ました。

2007年9月27日木曜日

送別会

 昨夜は社内で懇意にしていた面々が送別会を開いてくれました。彼らの評によると、私は一番辞めそうもなく、定年まで勤め上げそうな人ランクの1位だったようで、いろいろと退職理由を根掘り葉掘り聞かれました。
次の仕事が未定なまま辞めるということが常識的ではないようで、ヘッドハンティングされたのかとか、田舎に帰るのかとか、しまいには宝くじにでも当たったんだろうとか絡まれてしまい大変でした。
 今のストレスが原因の体調不良から逃げるために辞めると何度も説明しましたが、既に酔っ払っている彼らには伝わりませんでした。
 ただ、私が仕事を投げ出すことで確実に彼らの負担が増えるのに、送別会まで開いてくれて快く送り出してくれた彼らには感謝の気持ちで一杯です。

2007年9月26日水曜日

退職手続き

今日は人事部の担当者から退職手続きの説明を受けました。
 退職するということは、年金・健康保険・住民税などは、今後自分で手続きする必要があるということです。もちろんすぐに次の仕事が見つかれば、次の会社で手続きしてもらえますが・・・。
 今 日の説明で驚いたのは、有給休暇中の10月の給料ですが天引き額が多くておそろしく目減りしてしまうことでした。年金や健康保険は1ヶ月遅れで天引きして いるので、最終給与の10月分で9月分、10月分が天引きされるとのこと。また、住民税も来年5月までの分の精算の必要があり、会社に払うか直接市町村に 払うか選択 する必要があるようです。いずれにしろ、いままで天引きされていた住民税を約半年分も一時に払うとなると、退職する身にはとても負担感があります。退職金 で払えばいいのですが、私の場合あいにく社内融資の残高とトントンなのでほとんど手元には残りません。
 あとは、会社から貸与された記録メディア、ロッカーや机の鍵、業務マニュアルなどを返還しなさいとのお達しでした。

2007年9月25日火曜日

退職の理由

就職してから今まで、バブル崩壊や度重なる希望退職募集にも動じずに頑張ってきたのに、なぜ今退職なのか?何のメリットもない自己都合退職となった訳は、安部首相ではありませんが健康問題です。と言っても、具体的になにか病名があるわけではなく、最近ストレスから不眠や、会社に近づくと胃の痛みを感じるようになりました。
このくらいの症状は中間管理職の方なら普通に経験されることでしょうが、最近急激に仕事の量が増え、問題が多数発生し、パニックのようになってしまいました。
あと、同僚で何人かの方が鬱の症状で休職したり、退職されたりということを目にしてましたので、
ボロボロになってまで頑張るという気力が私の中から無くなっていたのも原因かと思います。
ただ、会社に退職を伝え引継ぎを終えてみると、ウソのように体調が戻り「オレは何で辞めるんだったっけ?」と思うほどでした。しかし、武士に二言は無いので、粛々と退職の手続きを進めていきたいと思います。

2007年9月24日月曜日

退職まであと4日

18年半勤めた会社をあと4日で退職します。正確には10月末日が退職日ですが、有給休暇消化の為、9月末日が最終出勤日となります。既に仕事の引継ぎは大方終わっていますので、残り4日は机の整理などをして過ごす予定です。
本来ならば、会社に退職を伝えた時点から次の仕事を探したかったのですが、引継ぎ相手の休暇などもありつい最近までバタバタと多忙を極めた為、まだ職探しは開始しておりません。
1ヶ月も有給休暇を取るなんて、社会人になってもちろん初めてですので、有意義に過ごすためにも、まず次の仕事を早急に決めたいと思っております。1ヶ月は長いですが、家族もいる事ですので、(仕事がきまらず)休みが2ヶ月・3ヶ月と長引くことがないようにしたいです。
今後、1ヶ月の有給休暇の過ごし方、職探し、退職に至る理由など、書き綴っていきたいと思います。